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複雑な環境での精密トラッキング・ウェビナー:主なポイント

2025年8月20日

世界中の都市が拡大するなか、従来の位置トラッキングは対応しきれなくなっています。衛星信号はガラスで反射し、コンクリートに遮られ、ビルの谷間で消えてしまいます。精密なトラッキングに依存する企業にとって、正確なGNSS測位はこれまで以上に重要です。Teltonikaのテレマティクス部門は先ごろ、これらの課題を克服し、最も過酷な環境でも信頼できるトラッキングを実現する方法を探る専用ウェビナーを開催しました。


なぜ高精度GNSSが重要なのか?


不正確なGNSSデータが引き起こす主な課題のひとつが、信頼できないオドメーター(走行距離計)値です。GPSデータが実際のオドメーター値と一致しないと、レポートの精度が損なわれ、フリートの保守スケジュールに支障が出て、コンプライアンス問題につながるおそれがあります。


もうひとつの大きな懸念は、トラッキングのジャンプや速度規制(スピードゾーン)の誤判定です。GNSS信号が不安定で、システムが車両を誤って近くの制限速度の低い道路上に配置してしまうと、実際には違反していないのにドライバーがスピード違反と判定される可能性があります。こうした不一致は混乱や紛争、不要な調査を招きやすくなります。


最後に、高付加価値物流ではジオフェンスの誤検知が特に問題となります。不正確な測位は誤ったアラートを発生させ、不要な混乱や配送遅延、資産の安全性に対する不信につながります。




正確なGNSSデータのためのTeltonikaのソリューション


FTプラットフォームは、新世代のハードウェアベース上で動作するファームウェアを備えた最新技術で、最新のGNSSチップセットを中心に設計され、先進機能を多数搭載しています。複雑な環境においても、より高い精度と優れた信号処理を実現するために開発されました。


Teltonikaの次世代デバイスは、4つの主要衛星測位システムすべてに同時接続します。これにより可視・利用衛星数は最大41基までほぼ倍増し、GNSSトラッキング精度は1.4倍向上しました。

 

FTプラットフォーム・トラッカーの利点は?


– オドメーターとGPSデータの高精度な一致

– 共有時も信頼できる車両位置情報

– ジオフェンス誤検知の低減

– フリートの可視性向上と信頼できるデータ

 

Q&A


各ウェビナーの最後にはライブQ&Aセッションを実施しています。以下に、参加者から寄せられた質問の一部と、当社エキスパートの回答をご紹介します。

 

TeltonikaのFTプラットフォームへはどのようにアクセスできますか?

FTプラットフォームとは、当社の新世代ハードウェア/ファームウェアアーキテクチャを指します。独立したウェブサイトやポータルではありません。対応モデル、ファームウェア機能、提供状況などFTシリーズの詳細をご希望の場合は、Teltonikaの営業担当者にお問い合わせください。お客様のニーズに合わせた情報やサポートをご提供します。

 

車両のバッテリーを消耗させないために、トラッカーの消費電力を最小化するには?

Teltonikaの各デバイスには信頼性の高いハードウェアと複数のスリープモードが備わっており、設定により消費電力を抑え、バッテリー寿命を延ばすことができます。主なモードは次のとおりです。

  • GPSスリープ —— 省電力のためGPSをオフにしますが、デバイスは定期的にレコードを作成し続けます。

  • ディープスリープ —— GPSとGSMモジュールの両方をオフにします。最も省電力で、データは後から送信します。

  • オンライン・ディープスリープ —— GPSはオフですが、GSMはアクティブなままでSMSの送受信や発着信が可能です。

  • ウルトラ・ディープスリープ —— すべてのモジュールをオフにし、特定のトリガーでのみ復帰します。データが不要な場合に最適です。

  • パワーオフ・スリープ —— FMB965、FMB930、ならびにすべてのFTプラットフォームデバイスは1mA未満まで消費電流を低減できます。

なお、FTプラットフォームのデバイスはこれらすべてのスリープモードに対応し、同じ設定でもより低消費電力で動作します。


砂漠など通信ネットワークのない場所でも、FTプラットフォームのトラッカーは動作しますか?

砂漠のように開けた環境ではGNSSは通常利用可能ですが、GSMやLTEのエリア外となる場合があります。そのような状況でも、トラッカーは位置情報の記録を継続し、接続が回復した時点でデータを送信します。

 

デッドレコニング機能とは何ですか?

デッドレコニングは、トンネル、地下駐車場、アーバンキャニオンなどで一時的にGNSS信号が失われた場合でも、トラッキングデバイスが位置を推定できるようにする機能です。加速度センサー、ジャイロスコープ、車速入力などの内部センサーを用い、最後に取得したGNSS位置、進行方向、移動量に基づいて現在位置を計算します。これにより、衛星可視性の低い地域でも、より途切れない信頼性の高いトラッキングが可能になります。

 

どのFTプラットフォーム機種がマニュアルCANに対応していますか?

現在、マニュアルCANに対応しているFTシリーズのデバイスはFTC305とFTM305です。いずれも量産中です。

詳しくは FTC305 の製品ページをご覧いただくか、Teltonikaの営業担当者にお問い合わせください。テクニカルガイダンスが必要な場合は、パートナーポータル/ヘルプデスクからサポートチームにもご連絡いただけます。


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