「ATC774」&「ATM774」― 設置して、追跡して、あとはお任せ
01/10/2026
高価な資産は毎日移動するとは限りませんが、その所在を常に把握できることが重要です。「ATC774」と「ATM774」は、機器、工具、コンテナなどの電源を持たない資産を長期にわたって管理・把握できるよう、企業を支援します。

さまざまな業界で、企業は屋外に置かれたままになる資産、プロジェクトの合間に保管される資産、遠隔地に配置される資産、あるいは業務上必要な場合にのみ移動する資産を活用しています。こうした資産には、常設の電源や決まった移動ルート、日常的な監視体制がない場合があります。しかし、所在を把握できないと、業務の遅延、不必要な現地訪問、交換コストの増加、さらには運用管理の低下につながる可能性があります。
こうした可視化の課題を解消するため、実際の運用環境において高価な資産を長期的にモニタリングできる自律型資産トラッカー「ATC774」と「ATM774」をご紹介します。
静止資産の所在を常に把握
資産の中には、数週間、場合によっては数か月にわたって同じ場所に置かれるものがあります。建設現場で保管されたり、ヤードに置かれたり、現場に配備されたり、季節的な業務 で使用されたりします。こうした資産には外部電源がないことも多く、定期的なアクセスも難しいため、有線での設置や頻繁なメンテナンスは現実的ではありません。
「ATC774」と「ATM774」は、こうした長期的な追跡ニーズに対応するために設計されています。これらの資産トラッカーを活用することで、コンテナ、トレーラー、発電機、建設機械、タンク、現場設備、レンタル資産、工具など、電源を持たない資産を監視し、長期間現場に置かれている場合でもその所在を把握できます。
手作業による確認や遅れて届く情報に頼ることなく、企業は資産の所在をより正確に把握し、状況に変化があった際にも迅速に対応できます。
メンテナンスの手間を抑えた長期トラッキング
資産トラッキングは、追加の作業負担を生じさせないことで、より大きな価値を発揮します。屋外に設置される機器、遠隔地に保管される資産、複数の拠点で使用される機器では、頻繁なメンテナンスのための現地訪問が必要になると、トラッキング導入のメリットが損なわれる可能性があります。
IP68等級の筐体を採用した「ATC774」と「ATM774」は、粉塵や水への曝露を含む厳しい屋外環境に耐えられるよう設計されています。これらのデバイスには、一次電池または充電式バッテリーを搭載 したバージョンが用意されており、企業は資産トラッキングの用途に最適なタイプを選択できます。一次電池を搭載したバージョンは、充電が現実的ではない長期運用向けに設計されており、設定内容に応じて最大10年間動作できます。
一方、資産を繰り返し使用する場合や、より定期的に整備を行う用途では、充電式バッテリー搭載バージョンが実用的な選択肢となります。こうした柔軟性により、資産の使用方法に適したトラッカーを選定し、不要なメンテナンスを削減しながら、高価な機器の所在をより長期間にわたって把握できます。
資産に合わせて最適化できるトラッキングロジック
資産によって使用状況は異なるため、すべてを同じ方法で追跡する必要はありません。ヤードに保管されているコンテナであれば、1日に数回の位置確認で十分な場合があります。一方、トレーラーは移動を開始した際に、よ り頻繁な位置情報の更新が必要になることがあります。
「ATC774」と「ATM774」は、実際の運用ニーズに合わせてレポート方法を調整できる柔軟なトラッキングモードに対応しています。定期的な位置情報レポートでは、設定した間隔で位置情報を受信できるため、資産の所在を継続的に把握できます。動作検知に基づくトラッキングでは、動きを検知した際にデバイスが反応し、予期しない移動や無断での持ち出しを把握するのに役立ちます。
特定の時間帯にのみレポートが必要な資産には、スケジューラーを使用してレポート時間を設定できます。たとえば、朝と夕方にトラッカーから更新情報を送信するよう設定することで、常時データを送信することなく、資産の所在を確認できます。
これにより、不要なレポートを抑えながら、必要なタイミングで重要な情報を受信できます。
設置したら、あとは資産の所在を継続的に把握
高価な資産の多くは、決まったルートを移動するわけではありません。長期間同じ場所に留まった後、別の現場へ移動し、次のプロジェクトや配送、シーズンまで再びその場所に留まることもあります。そのため、資産の所在を継続的に把握できることが特に重要です。
「ATC774」と「ATM774」は、こうした実際の運用環境に対応するよう設計されています。自律動作、柔軟なバッテリーオプション、耐久性の高い筐体、さらに資産の使用状況に合わせて調整できるトラッキングロジックにより、不要な複雑さを増やすことなく、企業の資産管理を支援します。
手作業による確認を減らしたい場合、予期しない移動により迅速に対応したい場合、あるいは電源を持たない高価な資産の所在を常に把握したい場合でも 、「ATC774」と「ATM774」により、長期的な資産トラッキングをより効率的に管理できます。
設置して、追跡して、あとはお任せ。必要なときに、資産の所在をしっかり把握できます。
